人間の魂、自分の心の奥には何があるのか。“こころの専門家”の目であのグリム童話を読むと……生と死が、親と子が、父と母が、男と女が、そしてもう1人の自分が、まったく新しい顔を心の内にのぞかせる。まだまだ未知に満ちた自分の心を知り、いかに自己実現するかをユング心理学でかみくだいた、人生の処方箋。

グリーンおじいちゃんは、トピアリー作りの名人。トピアリーにうつしだされたおじいちゃんの人生を、ひ孫の“ぼく”がたどっていきます。家族の歴史、そして老いるということを、あたたかいまなざしで描いた絵本。

個人的経験を超えた、人類に普遍的な無意識とは？ 「魂」の根源的（ラディカル）な自己実現の物語。 ●ユング（Carl Gustav Jung 1875−1961） スイスの精神医学者。バーゼル大学で医学を学ぶ。チューリッヒ大学講師を経て、心理療法家として開業する。フロイトの「夢判断」に感銘をうけその下で学んだが、のち訣別。分析心理学と名づけた独自の心理学を展開した。人間の無意識には個人的と集合的の2つの層があり、後者は民族・文化を超えて共通であるとして、「元型」と呼んだ。主著に『変容の象徴』『心理学的タイプ論』『自我と無意識の関係』『心理学と錬金術』など。 【魂の現実性（リアリティー）】 「魂」はユングの思想を語る上で最も重要なキーワードだが、単に個人が所有している自分の心、を意味するのではない。むしろ魂の中に自分が住んでいるのであって、魂とはその中に...(展开全部)

（日）山中康裕 "京都大学名誉教授。京都赫耳墨斯研究所所长。第十九届日本学术会议（属于日本内阁府的特别机关）会员。世界表现病理、艺术疗法学会副会长。世界箱庭疗法学会常任理事。日本游戏疗法学会会长。日本临床心理身体运动学会会长。 主要著作有《山中康裕作品集（全六卷）》《少年时期的心灵》《临床荣格心理学入门》《荣格心理学辞典》《荣格精华》等。 译者简介 郭勇 日文译者，自由职业者。译作有《每天懂一点色彩心理学》《每天懂一点好玩心理学》《每天懂一点人际关系心理学》《每天懂一点性格心理学》等。 "

時は紀元前——。 いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す! !

蒙武、全軍を率いる。 飛信隊によって、趙将の一人・馮忌は討たれた。攻勢をかける秦軍は、将軍・蒙武のもとに全軍を預けて、一気に決着を目指す。だが、趙の大将・ホウ煖がついに姿を現し…!?

狙うは将軍の首。 ついに乾原で始まる趙との決戦。蒙武は秦軍の先陣を切って突撃を開始。一方、王騎から特命を受けた飛信隊は、敵将の一人・馮忌を狙い、単独行動へ！

王都奪還への狼煙――。 反乱で失った王座を取り戻そうとする秦国王・エイ政は、山の王とかつての同盟復活を掛け合う。そして、物語はいよいよ王都咸陽の奪還作戦へ! 新・始皇帝ストーリー、国内統一編最高潮!!

凍てつく母子の闇。 後宮へ赴き、実母である太后に援助を請うエイ政。しかし、太后は、エイ政の政敵である丞相・呂不韋と密会を…!?　王宮、風雲急…！

李牧、咸陽へ来たる。 秦国丞相・呂不韋の画策により、趙国三大天・李牧が咸陽へ現れた。敵の懐のど真ん中で、王騎を葬った策士が切り出した意外な提案とは…!?